日本キリスト教連合会

東日本大震災について



 去る3月11日の午後、東北地方太平洋沖の地震と大津波による大惨事、「東北関東大震災」により、未曽有の犠牲者(3月17日現在、死者5,100人以上、行方不明者1万3000人以上)が出ました。生存した被災者は数知れず、被害の大きさは計り知れないほどです。その悲しみに深く思いを馳せます。さらに、地元のみならず全国を不安に陥れている東京電力福島第1原子力発電所の危険が克服され、いのちの安全が一刻も早く回復されることを祈らないではいられません。
 この大災害により亡くなられた方々を慈しみの神の御手にお委ねしますとともに、愛する家族、家、その他多くのかけがえのない大切なものを失い、傷ついて悲しみの内にある方々の上に神の憐れみと慰めが注がれますことを、また復興に向けての生きる力が与えられますことを心よりお祈りいたします。
 日本のキリスト教の諸教派は、被災地区の教会の状況把握も含めて、連絡を取りつつ、救援活動を開始しています。キリストにおける愛と一致において、幅広い救援活動の連帯と協働の神の業が諸教会の間で展開されることを願っています。
 キリスト教の諸教派が推進する救援募金及び支援活動に全国の教会、キリスト教主義学校、キリスト教福祉施設等、さらに海外キリスト教会も含めての関係者の方々からのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

  2011年3月17   日本キリスト教連合会

 

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